2024年12月16日
新鮮な野菜・果物
『定年は百歳、身土不二』を合言葉に清川にこだわった農業をしています。
産直友の会の皆さんや豊後大野地区の生産者の知恵と努力で豊かな土壌を受け継いでおり、歳は重ねても皆さん元気に農産物の出荷へ向けて頑張っています
今日も新鮮なお野菜・果物がみなさんを待ってますよ。
ちなみに『身土不二』とは、”身体と土は二つにあらず”人間の生命と土とは切り離せない間柄にあるという意味です。
清川のお米
まさに「清らかな川」から注がれる良質の水はお米作りには欠かせないもの。
清川に育まれたお米は甘味・食味共に評価が高く、県内外からも清川のお米を求めて夢市場へご来店頂いています。
中でも清川と緒方の境で収穫される『馬背戸米』(ませどまい)は米にうるさい地元の皆さんからも愛されており、多くのリピーターが心待ちにしています。
大人気のお饅頭・おもち
「中野加工所」と「牧口加工所」の二つの生産者からなる当店自慢のお饅頭。
県内外からもコレを求めて多くのお客様にご来店頂き、贈り物としても喜ばれています。
同じつぶあんながらも二つの加工所には微妙な違いがあって、それぞれにこだわりのファンがいます。
あなたはどちらの『推し』になるのでしょう?
きな粉
驚くほど高い香りが特徴的で、多くのリピーターに愛されています。
袋越しでもマスク越しでも香るこだわりのきな粉は、生産者の丁寧な技術と地道な作業が成せる逸品です。
このきな粉を使ったティラミスも大人気で、製造が追い付かないほど。きな粉同様に見つけたら迷わず手に取ってみて下さい。
きよかわ特産品
クリーンピーチ
「クリーンピーチ」は、清川町(旧清川村)でユスラウメに桃の木を接ぎ木する「わい化栽培」によって育てられた桃のブランド名です。
この栽培方法は栽培のはじまった1980年当時、全国でも例が少なく、
九州ではもちろん初の試みでした。
生産者と村役場、農協が一体となってPRに努力し、
通常の桃よりも糖度が高いクリーンピーチは人気の果物になりました。
青果の販売期間は、6月末から8月中旬ですが、
人気で生産が追いつきませんので地方発送はしておりません。
ご了承ください。
金ごま
ゴマといえば、ごはんにふりかけたり、天ぷら油に使ったり、ゴマ和えにしたりとても身近な食品です。
また、人類が文明を築きはじめた古代から、食品や薬として利用されてきた長い歴史を持つ食べ物で、エジプトの少年王ツタンカーメンや王女クレオパトラもゴマを食べていたという説もあります。
食用として使用されているのは主に「白ごま」「黒ごま」ですが、
近年「金ごま」が他の「ごま」と比べて非常に香りが良く、
味にコクがあるという事で多く使用されるようになってきました。
現在様々な料理、加工品に使用されている「ごま」ですが、その99%が海外からの輸入に頼っていて、中でも「金ごま」の割合はほんの数パーセントと、世界はもとより日本国内でも特に希少性が高い「ごま」といえます。
夢市場の生産者は、安心・安全な美味しい国産「金ごま」を作ろうと2006年から無農薬で栽培に取り組んでいます。
マムシ
大分県豊後大野市、とりわけ清川町(旧清川村)はマムシがよく出る地域で、毎年同じ田んぼや山道に出没します。
昔は食べ物がありませんから、マムシは貴重な食材として扱われ、皮をはいでかば焼きにしたりして食べていました。
現在でも70歳以上の方は召し上がる方がいらっしゃいます。
また焼酎などのアルコールにマムシを漬けたものは、滋養強壮の飲み物としてだけではなく、傷薬や腹痛の薬として使用されていたようです。
このように生活に密接に関わりのあった「まむし」は、清川町の地域の人にとって無くてはならない存在だったのです。
現在では、大分一村一品運動の際に作ったマムシの養殖場も、豊後大野市として合併した際に閉鎖してしまいましたが、多くのマスメディアで取り上げられた際にファンになっていただいたお客様のため、昔ながらの特殊な製法で粉末商品をつくり全国へ届けています。