琵琶湖鮎
鮎

多くの料理で人気のある小型の淡水魚

鮎は日本全国の清流に生息している美味しい魚です。鮎は、夏から秋にかけて多くの釣り人たちが川へと向かいます。
鮎は、釣りの対象としても人気が高く、また、鮎は、食用としても親しまれており、塩焼きや天ぷら、蒲焼きなど様々な料理に使われます。
鮎には、体に良いとされる栄養素が豊富に含まれており、健康食材としても注目されています。

鮎の甘露煮

鮎を甘辛いタレで煮込んだ和食の一品です。鮎は、身が柔らかく、脂がのっているため、煮込むことで旨味が凝縮され、とても美味しくなります。骨も柔らかくなるので、食べやすくなります。

材料
鮎 … 6尾
しょうが … 1かけ
醤油 … 大さじ2
みりん … 大さじ2
砂糖 … 大さじ2
水 … 500ml

作り方
鮎を水洗いして、水気をふき取る。
しょうがをスライスする。
鍋に、醤油、みりん、砂糖、水、しょうがを入れ、中火で煮立てる。
煮立ったら、鮎を加え、弱火で20分ほど煮る。
火を止め、鮎をタレに浸して冷ます。
冷めたら器に盛り、タレをかけて完成。
甘辛いタレがよく染み込んだ鮎の甘露煮は、ご飯のおかずにぴったりです。

鮎の塩焼き

日本の夏の風物詩の一つです。鮎は丸ごと焼いて、骨ごと食べるのが一般的です。まず、新鮮な鮎を購入し、内臓を取り除きます。その後、表面を水で湿らせ、塩を振りかけます。焼く前に、鮎に穴を開けて空気が通るようにします。焼く際には、中火でじっくりと焼き上げます。皮がパリッと香ばしく仕上がったら完成です。骨まで食べられるように、皮を剥がさずに食べるのが鉄則です。

鮎の塩焼きレシピ

材料:鮎、塩、片栗粉
作り方:
①鮎を開いて内臓を取り除く。
②鮎の表面に塩をまぶす。
③鮎に片栗粉をまぶし、余分な粉を払う。
④鮎を焼く。

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